6月都議会へ向けて反対声明など続々!
●日本弁護士連合会(日弁連)会長声明 5月21日
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/100521_2.html
●日本ペンクラブ会長(阿刀田高)談話 5月25日
●漫画作家有志及びコミック10社会構成出版社一同の反対声明 5月25日
・「東京都青少年育成条例の改定案に対する反対声明」
・「東京都青少年育成条例改定案に反対を表明する漫画作家有志及び出版社リスト」
●日本漫画家協会(やなせたかし理事長)声明文 5月28日
http://www.nihonmangakakyokai.or.jp/news.php?tbl=event
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/100521_2.html
●日本ペンクラブ会長(阿刀田高)談話 5月25日
東京都青少年条例の改正案については、東京都からの回答書によってもいまだ表現規制の疑念が拭えず、十分な社会的議論を経ることを強く希望する。とりわけ、東京都が議論の前提として「青少年向け販売規制は表現規制ではない」としている点は受け入れがたい。
国際人権規約においても情報流通の自由は、情報の収集・発表・頒布のすべての過程が保障されることを求めている。これは日本の憲法で保障する表現の自由においても当然である。したがって、販売過程における制約も、たとえ「内容中立的規制」と呼ばれるような、時・所・方法を部分的に制限するものであっても、表現規制の一形態であることは明らかである。
したがって、東京都はまず、条例による漫画規制やフィルタリング、あるいは子どもポルノに関する規制が、表現規制であることを認めた上で、青少年の健全発達のためにどのような方法があり得るかを真摯に検討すべきである。その点においては表現者の立場からも、どのような工夫が必要か、ともに考え、努力していくこととしたい。
※3月に発表した反対声明に都側から反論があったため、それに再び応えたもの
●漫画作家有志及びコミック10社会構成出版社一同の反対声明 5月25日
・「東京都青少年育成条例の改定案に対する反対声明」
・「東京都青少年育成条例改定案に反対を表明する漫画作家有志及び出版社リスト」
●日本漫画家協会(やなせたかし理事長)声明文 5月28日
http://www.nihonmangakakyokai.or.jp/news.php?tbl=event
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テーマ : 青少年健全育成条例改正案
ジャンル : 政治・経済